四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)って何?(2)

前回に引き続き四十肩・五十肩(以下肩関節周囲炎)です、
・五十肩には3つの病期があり、それによって対応が異なるので施術を受ける際に注意が必要です!

・急性期:ジンジンとした激しい痛みが運動時、安静時、夜間時に出現します。夜間に痛みが出るのが 特徴です!急性期は肩関節への徒手療法(動かす、緩めるなど)は× 肩甲骨や鎖骨は〇

・拘縮(こうしゅく)期:安静時や夜間時痛は落ち着き、可動域制限が著明に見られるます。
拘縮期は肩関節への徒手療法(動かす、緩めるなど)は〇 肩甲骨や鎖骨へも〇

・寛解(かんかい)期:可動域が徐々に改善し、運動時痛も消失していく。
運動療法で姿勢改善を図っていく事が大事です。

私たち施術する側もお客様を逆に悪化させる可能性もあるため、病期をしっかりと判別しなければなりません。
急性期は炎症が強いので無理な施術をされないように気を付けてくださいね☆
次回は肩関節周囲炎にならない(悪化させない)為に注意する姿勢についてお伝えします(^-^)

とりまる整体院iyは様々な症状に対し、確かな知識と経験で対応しています!!

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