当院では症状に合わせた
無理のない独自の運動療法を取り入れています
施術 | 税込価格 | 施術内容 |
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初回 施術40分 | 5,000円 | 当院を初めて利用される方のメニューです。問診、利用される方の希望を含む、今後の方針の確認、施術時間40分(筋膜リリースと運動)を含め、時間は60分となります。 |
2回目以降 施術40分 | 8,800円 | 回数券をお持ちでない方の2回目以降は8,800円となります。施術時間(筋膜リリースと運動)は40分となります。 |
- 日本整形外科学会監修の腰痛診療ガイドライン2019では、運動療法を推奨しています。
- 腰痛治療として、電気治療より、運動療法が有用で手術療法(脊椎固定術)と同等と記載しています。
- 厚生労働省が委託して作成した慢性仏痛治療ガイドラインでも運動療法を推奨しています。
- 慢性腰痛に対する治療に装具療法(コルセット)、テーピングより運動療法を強く推奨しています。
筋膜リリース
筋肉・筋膜・内臓・靭帯・血管・神経を優しく緩める手技
- 筋肉同士は膜で繋がっています。筋肉が固くなり膜が癒着(くっついて固くなる)と血流が悪くなり、筋肉の中に硬結という塊のようなものができる事で痛みを引き起こします。
- ストレッチでは、硬結は改善しにくいです。筋膜リリースは癒着や硬結を改善し、血流を良くすることで痛みを和らげます。
- 筋膜リリースは身体の負担が少なく、施術中もほとんど痛みを感じません。ボキボキ鳴らしたり、強く押すような施術はいたしません。
- 筋膜リリースで使いすぎて硬くなった筋肉を緩め、運動療法で使えていない(弱い)筋肉を鍛え、痛みの再発しにくい身体作りをします。
自宅で出来る筋膜リリースと運動の指導も行います。
自宅でもストレッチやトレーニングを行なうことで、身体の柔軟性や可動域を高めたり、体幹を安定させることで再発予防やパフォーマンス向上に繋がります。
自宅でできるセルフケアストレッチ・トレーニングを指導しますので、適切な運動を行なってください。
こういう方は当院に合わないかもしれません。
× とにかくマッサージを長くしてほしい
× 効果に関係なく、1回の施術時間を長くしてほしい
× 自分で治せるようになりたくない
× 長くずっと通いたい
× 時間もお金も無駄にしてもいい
ご注意
以下に当てはまる方は、当院の施術をお断りさせて頂く場合がありますのでお問い合わせ下さい。
- 妊娠中の方
- 背骨に癌(がん)による腫瘍のある方
- 手術後3ヶ月以内の方
- 尿・便が勝手に出る、最近足首が上がらない等の麻痺症状のある方
※足首が上がらないに関しては詳細を確認し施術可能となる場合があります。
ご来院について ※時間厳守
- 当院は完全予約制となっております。必ずご予約の上ご来院ください。
- 当院では施術にスムーズに移行するために事前のWEB問診票の記入をお願いしています。
- WEB問診票を記入されていない方は10分前にお越し下さい。記入された方は5分前にお越しください。
- 動きやすい服装でジーンズ(デニム生地)など伸びにくい服装はご遠慮下さい。
腰痛診療ガイドライン2019
改定大版
エビデンスの強さ
- A(強):効果の推定値に強く確認がある
- B(中):効果の推定値に中程度の確認がある
- C(弱):効果の推定値に対する確信は限定的である
- D(とても弱い):効果の推定値がほとんど確認できない
推奨の強さ
- 行うことを強く推奨する
- 行うことを弱く推奨する(提案する)
- 行わないことを弱く推奨する(提案する)
- 行わないことを強く推奨する
腰痛の治療として物理・装具療法は有用か
腰痛の治療に対する物理・装具療養のなかには有用なものも存在する。
しかし高品質な研究は少なく、推奨される治療法は限定的である。
以下に各治療法のエビデンスの強さと推奨度を示す。
腰痛に手術治療(脊椎固定術)は有用か
腰痛予防に有用な方法はあるか
装具療法・テーピングは慢性疼痛治療として有用か?
腰部固定帯やテーピングの慢性腰痛に対する治療効果は、エビデンスが不十分であるものの、有害性や副作用は報告されていない。頸椎カラーは、有益性より、不動化、自己効力感の低下などの副作用のため、外傷性頸部症候群由来の頸部痛に対して、神経症状の有無にかかわらず推奨されない。
推奨度、エビデンス総体の総括:
1)腰部固定帯、コルセット:推奨度なし
2)テーピング:推奨度なし
3)頸椎カラー:推奨度なし
一般的な運動療法は慢性疼痛治療として有効か?
運動療法は単独で、安静や生活指導等と比較すると慢性疼痛と機能障害に対して有効である。一方、運動の種類による効果の差については明らかではない。
推奨度、エビデンス総体の総括:
1)慢性腰痛:1A(施工することを強く推奨する)
2)変形性膝関節症:1A(施工することを強く推奨する)
3)慢性頸部痛:1B(施工することを強く推奨する)